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ドラマ仁を見て思う「これってエゴ?」
前作からはまっているドラマ仁。私の大嫌いな続きは映画で!のパターンだったとしても続編が出れば見る!と言い切れるほど前作もハマっていました。ところが映画化せずにさらにテレビドラマでの続編ということで今回も初回から欠かさず見ています。やっぱり今回もすごく面白い。期待をいい意味で裏切るストーリーが続いてやっぱり仁はイイ!と思ってしまっている私です。

でも今日の放送を見ていて納得できなーい!!と思える場面が・・・。以下ネタバレ含まれているので、これから見る方は絶対に続きを読まないで下さい。

今日の放送でこんな場面がありました。

ミキ、ごめん。と未来にいるミキ(中谷みき)に謝る仁(大沢たかお)。その後、仁はサキ(綾瀬はるか)に「(牢獄での一連の出来事で)サキさんのことが大切だということに気付いた。このままサキさんと会えなくなるのはイヤだと思った。ボクと一緒になってくれませんか?」とプロポーズ。ところがサキの答えは「一緒にはなれません」というもの。

理由はサキにとっての一番の幸せは仁と一緒になることではないから。サキにとって今一番幸せなことは未来に仁友堂(仁が経営?している病院)を残すこと。それにいつ未来に帰ってしまうかもしれない人(つまりいついなくなるかもわからない人)と一緒になるのはツライこと。さらに親不孝ばかりしている自分なので、結婚する人くらいは母と兄に祝福してもらえる人としたいということ。

ただ、その理由を語っている中でサキは未来に仁友堂を残したい理由について、そうすることで未来に仁が帰ってしまっても江戸でサキたちと一緒に暮らしたわずかな日々を仁が思い出してくれるから。と言っているので、これはものすごい愛の告白。だけど一緒になることには承知しなかったという複雑なシーン。


これ、私にはぜんっぜん納得できなかったのです。頭では理解できるんです。サキの無償の愛。自分の愛する人のことを一番に考えた時に自分の気持ちに関係ない答えを出したということも。

サキは未来にミキという人がいるということをずっと前から知っている人物で、唯一ミキの写真を見たこともある人で。そのミキに対する想いを仁が語ったこともあったので仁がミキに対してどんな想いを持っているかも知っていて。

そんなミキに嫉妬もしているサキが自分がすごく好きな仁からプロポーズされて断るその心境が理解できないのです。

プロポーズを断った理由を語っている中でも「先生が未来へ帰るのがイヤだと思ったのはそこには自分たちがいないから」と仁友堂を未来へ残すことで未来に帰っても自分のことを思い出してほしいとまで思っているのなら、せめて仁が江戸にいる間だけでも幸せな時を過ごせばいいのにと思うのです。たとえ本当にいつかふっといなくなってしまう人だとしても。

これ以上近づいてしまうといなくなってしまったときの悲しみは近くなる前より大きくなるから、という考え方もあるかもと思うけど、それ以上に得られるものも大きいと思うのです。サキも、そして仁も。

これはきっと私がサキだったら・・・と立場を置き換えて見ているから理解できないんだろうとは思いつつも、自分がその立場なら絶対にプロポーズを受けているだろうと思うと、そんな自分の考え方は間違っているんだろうか?と思えたりして、だからこうしてエントリに書きたくなったのだと思います。

私だったら。わずかな時間だとしても一緒になる方を確実に選びます。自分が好きで、相手が嫌がっているとか明らかに自分といることで相手が不幸になるというならサキと同じ選択をするかもしれないけど、そうじゃないなら絶対に一緒になります。

ただこのドラマの設定は未来から来た人という特殊な設定なので、もしかしてサキが仁と一緒になる未来を選択したとしたらたちまち「神のチカラ」によって未来に引き戻されてしまうのかもしれませんが。普通に考えたら過去に生きている人と子供を作ると歴史がおかしくなるどころじゃないし。いや、もう過去に飛ばされただけで歴史はおかしくなっているハズだけど。。

そしてサキも薄々そのようなことを感じていたからあの答えだったのかもしれません。もしくは今と価値観が違う江戸時代だから婚姻した人と離婚とかは考えられない時代だから本当に親兄弟を泣かせたくないからかもしれないし、再婚なんていう制度もありえない時代だからなのかも?(ここらへんは江戸時代のことを知らないので私の考えがずれているかも。)

でも・・・私ならやっぱり好きな人とは一緒になりたいなぁ。これってやっぱりエゴなんですかね・・・??

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この記事のカテゴリ:テレビ
 
| かりん | 23:32 | comments(11) | trackbacks(0) | |
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はじめまして。
いつもはロム専なんですが、気になったのでコメントさせてください。

サキがお兄さんに
「私だけが幸せになれるわけがない」
というような事を泣きながら言っていたので
サキが野風さんに遠慮して、本当は一緒になりたいのに
色々理由をつけて、プロポーズを断ったんだと思いました。

野風さんは先生を助けるお金を用意するために
見受けのようなことまでしたのに
自分だけが結婚して幸せになるなんて出来ない
って思ったのかなと。
あくまで私の考えですけども。

というか、仁はそれまでミキミキ言ってたのに
いきなりプロポーズかい!って思っちゃいました。

| ゆき | 2011/05/02 3:34 AM |

深い!
深いですねぇ。
わたくしなんぞ、ストーリー展開に追われて繊細な気持ちの部分まで追いつけなくてドラマを見たり漫画を読んだりしておりました。
追いつくのがやっと。って頭悪すぎ?
| ちよこ | 2011/05/02 2:29 PM |

>ゆきさん
コメントありがとうございます。
つい今の自分の状態にしかあてはめられずに、
絶対理解できない!とばかり思っていたけど
ゆきさんのコメントを読んで野風さんの存在に気付きました。
そうか、ドラマの中の話の展開として心情を追うなら
野風さんの存在はサキにとっては大きいですよね・・・。

仁の突然のプロポーズに関しては私も同じくツッコミいれちゃいましたw
前作からあんなに鈍感だった仁が突然こうなるのか〜って。
きっと非日常な体験がそういう心境にさせたんだろうけど、
それにしても突然ですよね。

>ちよこさん
いろいろ考えながら見てたらほんと深い話で
いろいろ考えさせられます。
それもこれも私がめちゃくちゃはまっているからかもw
| かりん | 2011/05/03 1:38 AM |

そ・・・・そこまで考えて観てなかった俺(^^;

| hir○shi | 2011/05/05 10:05 PM |

はじめまして。
ゆきさんと同じくこれまでロム専だったのですが・・・。

わたしの見解は、ゆきさんが書かれた野風さんの存在プラス牢獄での誓いのためだと思います。
野風さんについては、ゆきさんが書かれた通り、野風さんが異人に身請けされるという、当時では後ろ指を指される道を選んで仁を救ったのに、自分だけのうのうと幸せになれない・・・というもの。
(江戸時代末期、白人の存在は奇異な目で見られ、駐日公使となったハリス、この人は高潔なクリスチャンで生涯独身を貫いたのですが、ハリスの身の回りの世話をした元芸者のお吉が、白人の妾として仕えたと噂を立てられ、「唐人お吉」と蔑まれ、とうとう身を投げたくらい、外国人との通婚は茨の道だったはずです)

そして、牢の中で咲さんが「もう一度わたしを哀れと思し召すならば・・・」と仁が未来に帰ってしまってもいいから、その身を助けてと祈ったとき、ミキへの嫉妬も帰ってしまうことへの寂しさや恐れも捨てた・・・とまではいかないでしょうけど、振り切ったのではないかと。
思いがけない求婚だけど、受け入れてしまったら、再び咲さんを哀れに思って仁を助けてくれた神の怒りを買う、そう思ったのではないでしょうか?

そして唐突な仁の求婚は、あの時代、「じゃあ、付き合いましょう」という関係は存在しないから(少なくとも武士階級では)、咲さんを大切に思ったイコール求婚しかなかったのではないでしょうか?
| rino | 2011/05/06 12:51 PM |

長くなってすみません。

>再婚なんていう制度もありえない時代だからなのかも?

江戸時代にも離婚・再婚はありました。
江戸以前、戦国の頃までは現在絶賛放映中(いやみです)の大河ドラマの主人公のように、再婚・再々婚する女性も普通にいましたし(というか、両家の関係が悪くなったり、旦那が死んだら子どもがいても嫁は実家に戻って新たな人と結婚するのが当たり前でした)。
江戸時代になると「女大学」に象徴されるように、貞淑が求められた印象を持ちがちですが、武家はともかく、庶民は離縁状を書いてそれが受理されれば離婚が成立し、その離縁状には「再婚許可」の一文が書かれていました。
まあ、この離縁状は夫→妻への一方通行でしたが、離縁状を受け取った妻は「晴れて独身に戻ったから、再婚していいよ」状態で、出産時に亡くなるケースも高く、女性が貴重な労働力だった江戸時代、女性の再婚先は不自由せず、再婚率は50%を超えていたといわれています。

当時は女性の処女性といったものに重きを置かれてなかったのですが、なぜ、「昔は女性が貞淑であることを求められた」という考え方があるかといえば、それは明治維新時に西欧諸国に「野蛮な国」と見下げられないように、意識改革を行ったため。
それまでの混浴が当たり前の銭湯や、婚姻前の性交渉など、「性的におおらか」と言われた江戸以前の文化を否定したことによります。
それでも妾とか、江戸以来のおおらかさは大正・昭和になっても続いていましたが、第二次世界大戦の敗戦後、より性的な文化を「日本の未開な証拠」として隠蔽したため、現在の誤解が生まれています。
特に田舎では、結婚する男女が二人とも初婚だと夜のことがうまくいかないからと、地域の年長者が新妻と最初の一夜を共にする「初夜権」などの文化が、戦後直後まで残っていた地域もあると言われています。
| rino | 2011/05/06 1:08 PM |

かりん様
それは意地を張ったからにございます。
| さき | 2011/05/08 9:51 PM |

>ひろしさん
いやー、普通はそうだと思いますよ!
私が微妙に何かひっかかるところがあっただけで・・・w

>rinoさん
沢山の詳しい情報ありがとうございます。
この翌週の放送でサキの心情が軽く語られていたけれど、

意地を張ったのでございます。
それは人として張らなければならない意地だったのです。

という言い方を見てもrinoさんやゆきさんの思ったところが
たぶん正解なんだろうなと思います。
唐突な求婚に関してもあの時代ならではということで納得です。

江戸時代の詳しい時代背景もありがとうございました。
私は今回の仁に関しては好きでかなり真剣に見ているけれど、
このドラマをとりまく背景などは全く考えずに、調べずに見ているので
rinoさんのコメントから多くを学びました。
それにしても今では考えられないくらい性に関しては奔放ですね。
最後の初夜権はそんなことが昭和まであったのか!と・・・。
なぜ男の方ではなく女の方なのかが謎なのですが。。

>さきさん
そうみたいですね。
来週はもっと楽しみです。
| かりん | 2011/05/11 9:58 PM |

私も、〜仁〜ドラマの大ファンです。
仁から咲へのプロポーズシーンは、世界で一番美しい夕日(未来でミキと見た夕日)が、二人を見守っているかのようでした。
仁からの告白をもらい、一瞬ですが幸せそうな表情となったような気がしました。しかし違う理由を付けて断ってしまう彼女…自分が仁先生と幸せになることは、未来に居るミキを悲しませてしまう事になる。そう思って、仁先生の胸に飛び込みたい気持ちを抑え、強く振る舞い、先生の想いを諦めさせる言い方をしたのだと思います。
優しく、なんてけなげな女性なのでしょう…
自分ではなく、愛する人の幸せを願うからかそなのでしょうか…
切ない物語でした。

と、私は感じたのですが…
| ようちゃん | 2011/07/03 1:40 AM |

自分も、咲が断ったときに「おーい、なんでだよ〜」と叫んでいました。
実生活で結婚していない女性の事を考えるようにもなっていました。
自分が考える結婚していない女性の共通点は、
1仕事に頑張りすぎ(仕事ができる女性)
2プロポーズを断っている(何度か) の二点です。
咲の場合は両方当てはまると思いましたorz

咲よ、兄に涙を見せるくらいなら、自分の好きな人と一緒になってもいいのに。と本当に思いました。

そっから先は、たぶん新しい歴史ができるんでしょうから^^

| まさやん | 2011/07/03 11:39 PM |

>ようちゃんさん
あの夕陽のシーンはステキでしたよね。
ようちゃんさんの解釈の仕方もステキですね。
愛するが故の選択。
私には無理そうです。
やっぱり・・・私は強い人間にはなれないのかも。。

>まさやんさん
ものすごく的確。
結婚していない女性の共通点は全員ではないかもだけど、
大抵まさやんさんの1か2に当てはまるような。
私もやっぱり未だにどうして一緒にならなかったのかなぁ〜
とついつい思ってしまいます。
物語としては断る方がいいけど、実際にこれが
自分の人生だったら・・・と思うととてもその選択はできません。
| かりん | 2011/07/06 4:40 PM |

レスできません。コメレスなしで
OKな方だけコメントどうぞ。
(2014/7/22〜)









   
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