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くそ長ーいプロフィール
最後の純粋なアイドルと言われた光GENJI。その光GENJIの真ん中にいた諸星和己。そのかぁくんの本「くそ長ーいプロフィール」を出版から数年経って初めて読んでみました。

元ジャニーズの彼の本ということだけでこの本を見つけても興味をそそらないどころか、触ることすらしない方が多数だと思いますが、読んでみて驚いたのは単なる芸能人本というのとちょっと違っていたというトコロ。彼に興味のない方にほど今日の記事は読んでもらいたいと思っています。

そういう私も最初に興味を持ったのは自分がかぁくんファンだったから。というところが原点。ただ、私がファンだったのは20年くらい前の遠い昔の話で今現在も懐かしい感じはするけど、スキ!という感じではありません。あくまでも昔のファン。だからこの本が出版されていたことは知っていたけど、買ってまでは読む気にならなかったのでした。

彼の著書ということで手に取らない人と私も全く同じだったのです。

でも、何気なくアマゾンレビューを読んでみたらそのレビューがものすごくいい評価で。勝手にコレは売れなくなった元スーパーアイドルが、知名度を利用して最後の荒稼ぎをしようとしてるか、もしくは本の出版をキッカケに芸能界に復帰しようとしているか・・・そんなために出した本だと思っていたけど全然違っていました。そして彼の今まで生きてきた自伝エッセイかな?と思いつつも読んだのですが、それだけではないことが書かれていてちょっとビックリ。
何に一番ビックリしたかって、レビューでも沢山書かれているけど「ここまで書くかい??」というほど素直に自分のことを書いていること。もし私が彼だったらここまでは書かないだろうと思ってしまうほど、彼の黒い過去の歴史も書かれています。

ただ、この本は誰にでもおすすめできるというわけでもなく、芸能人の日常ってどんな感じなのかな?となんとなく疑問に思っている方や、芸能界自体に興味がある方にものすごくおすすめしたい一冊。芸能界とかテレビ界とか芸能人とか全く興味のない方は、読んでみてもたぶん楽しめないかと思います。この本は彼自身のことに関する暴露本かもしれないけど、他の芸能人についての暴露はほとんどないので暴露本を期待する方は読まなくていいかも。

私は芸能人の生活ってとても興味があるタイプで。自分が全くわからない世界のことだから、自分がそこに入りたいとは思わないけど(思っても入れない・・・)、チラッと覗いてみたいと思ったことはあります。

ジャニーズタレントについては暴露とまではいかないものの結構私生活が綴られているので、一体芸能人がどんな風に生活しているのか?と思う方には面白いです。今の芸能人と当時の芸能人ではたぶんさまざまな部分が違うでしょうが、80年代アイドルはこんな感じの裏側があったのか!と思いながら読むのはすごく楽しかったです。



もちろん中心になるのは彼の今まで生きてきた中のエピソード。タイトルにプロフィールとあるように、生まれた頃からの家族の話なんかも書かれているのですが、これはもし彼のファンだった頃に読んでいたらガッカリどころじゃなくショックを受けるほどのことも書かれています。

あまり内容を書くのはルール違反なので、少しだけ書いてみると、まず彼の家庭環境については意外でした。実家は静岡のお米屋というような曖昧な記憶があったのだけど、お米屋かどうかはともかくとして、かなり貧しい環境だったということ。もちろんそんなことは彼がアイドルだったことと関係のないことだから、知らなくてもいい事実だったけれど、彼には両親が揃っていないということや、母親が母親として機能していなかったということなども書かれていて。さらに家庭では「ただいま」「おかえり」というような会話が全くなかったということも驚くべきことでした。普通の環境の方ではなかったんだと。

彼がアイドル時代、ビデオか何かの番組か忘れたけど、大晦日にレコード大賞の会場から紅白会場に移動する間の車の中から実家に電話をするという場面を見たことがあります。その時電話にはイッコ下の妹さんが出て、妹さんの音声は聞こえなかったけれど、画面上で彼は妹さんと「テレビ見てた?そっか(笑)」なんて親しげに会話をして「先にいっとく。あけましておめでとう」みたいなことを話していた記憶があります。たったその1シーンだけど、それだけで勝手に自分と同じような家庭環境の中から生まれてきたアイドルだと思っていました。

でもこの本を読んでみると、あの時妹さんが電話口に出たのは必然だったというか、妹さん以外の家族が電話に出ていたら印象が違っていたのかもな。と思ったり。母親のことを母親と呼ばないそうだけど、名前では呼んでいるそうでものすごい毒親とかではないのかもしれないけれど、普通の環境ではないこともわざわざ書かなくてもよさそうなのに、きちんと書いているのにもビックリだったのでした。

そして彼がジャニーズに入ったキッカケや入り方がイマイチ本を読んでもわからないのだけど、ジャニーさんから名詞をもらって、そこに電話をしたら合宿所に呼ばれ、そしてそこに住むようになったというような・・・?でもその合宿所についても一般人の私には驚くことばかりで。7LDKってどんなマンション??とかそういうところも気になったけど、マッチやとしちゃん、少年隊が共同生活って・・・。当時スーパーアイドルだったのに同じ場所に住まわされる(大物はもちろん個室ですが。)ってのも今では考えられないのかも?と思ったりしたのでした。その合宿所のエピソードもかなりあったけど、トシちゃんって一体・・・。と思うエピソードも満載でしたw

それより、彼がスーパーアイドルだった頃あった黒い噂。あれはたぶんほとんどが本当だったんだろうなと再確認できるようなことも沢山綴られていて。アイドルだからこそ女遊びをしたとかそれくらいは予想の範疇だったけど、まさか暴力まで本当のことだったなんて。というのは衝撃で。

マネージャーに対する暴力なんかは思春期時代に王様になってしまった彼の葛藤からもあるのかもしれないと思えないこともないけど、ファンに対してもそうだったとは荒れてますね。光GENJIの他のメンバーに関してはそういう黒歴史は書かれていないのでわからないけど、彼だけがそこまで荒れていたのだとしたら、やはり彼は器が小さかったのか、小心者だったのか、苦労を知らずにスーパーアイドルになって天狗になっていたのか、のどれかでしょう。

彼自身は「365日24時間王様ゲームの王様をやっているような生活になったら誰でもこうなる」という結論付けをしているようですが、たぶんそういう環境になっても全員が彼のように荒れるとも思えないような。本を読んでいて感じたのは、「特にアイドルになりたい!という強い意志がないのに流れに身を任せたらいつの間にかなっていた」という棚ボタ的にあの位置に到達してしまったからじゃないのかな?という気がしました。俺はこんなことがやりたかったんじゃない、という思いがどこかにあったのかな?と。

この本は彼自身のことは素直すぎるくらい沢山書いてあるけれど、他の芸能人のことでそういうことはないので後味が悪いなんてことはありません。ただひとつだけ興味本位で読んだ後に調べてしまったのは、彼がただ一人愛した15年付き合ったという彼女のこと。なんとなく当時噂になったこともある工藤さんかな?と思ったけど、そうなると計算が合わないし・・・と。結果的にその方はたぶんこの人だろうというのはわかったのですが、だとしたら彼はこの本の出版後さらに大きな壁を経験したのかもしれないなと勝手に思って、いろいろと思いをめぐらせてしまったのでした。

そして光GENJI解散についても今までネットなどで知っていた事実以上のことも書いてあり、そっか、となんとなく納得しました。現在はまた大手事務所と繋がりがあるらしい彼なので、これからテレビで見かけたらそっと応援したいと思います。



この本は2004年に出版されたもの。つまり本が書かれた時には既に彼は転落してニューヨークに移り住んだ後で、彼自身もこの本を書いている時点ではかなりまともな感覚に戻っています。だからこそ客観的にかけたことばかりだと思うけれど、なかなか深いものがあるなと感じました。

いや、この私の感想だけ見ると支離滅裂すぎて何が深いんだかわからないと思います(笑)でもこれを読んで芸能界を覗き見たいという興味だけで読み始めたはずが、それだけじゃない何かを得られたことは事実。

文章については全部が本人が書いたものなのか私にはわかりませんが、もしこれが本人が書き綴った文章だとしたら彼は文章を書いてもやっていけるのではないかと思うほど読みやすい文章でした。文字だけの本ですが、一気に読めます。それこそ漫画並み。

図書館でも置いてある場所があるようですので、とりあえず図書館で探してみるのもアリかもしれません。私はブックオフの105円本の棚に入っていたので今回買ってみました。古本屋でも発見できると思います。アマゾンでは中古本がかなりの低価格からあるのでそちらで手に入れてもいいかもしれません。(アマゾン中古本は送料が340円かかります)

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この記事のカテゴリ:テレビ
 
| かりん | 16:10 | comments(9) | trackbacks(1) | |
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あららー みんなのコメントがエアコンに流れてるw

光ゲンジの大沢くんも自伝出してましたよね。
たしか去年の通販生活の記事で知ったんですけど。
諸星くんとは違った意味でインパクトのある内容で
息子さんとのエピソードなど
感動できる本のようです。
(私は未だ読んでいません)
| まーぼドン | 2010/08/10 1:03 AM |

光ゲンジ・・・・・

ナツカシス
| hir○shi | 2010/08/10 5:26 AM |

めっちゃ懐かしい〜!中学生の時光GENJI一色だったもんなぁ。
(*ノ▽ノ)

かぁくんもうちらが知らない色々あったんだね・・・。
| yu_misa | 2010/08/10 11:13 AM |

なつかしーなー。

義務教育を受けていた頃、周りの女子はよく名前を口にしてたわ。
大沢君?とか。

ジャニーズ事務所が光GENNJIで数十億円稼いでいたころ、
給料24,5万だったらしいね。

加勢大周(字あってるかわからね)こと坂本一生が
事務所から独立したのも、同じように搾取がひどかったから?
と聞いたし。

プロモートや仕事を持ってくるのは事務所。でも人気が
出るかどうかは、半分は本人達の実力のような気がする。

ヒットしたら、もう少し、収益の還元先を交渉できるように
なればいいのかもね。まぁ、芸能界はあまりようわからんが。
| ☆ガジラ | 2010/08/10 7:30 PM |

>まーぼドンさん
うんwあっちの方がコメントつけやすいもんね。
こっちは内容もなんか微妙だしw
あまりにもコメントがつかないから、コメント禁止設定に
してたかなぁ?と昨日確認しちゃいました^^;

ところで大沢くんもたしかに出してましたね!
今のところ私はそちらは読んでないのですが。
それもブックオフで見つけたらたぶん買うと思いますよ〜。
古本前提だっていうのがなんか寂しいけどw

>ひろしさん
d(´∀`*)ネッ!

>yu_misaちゃん
たぶん同年代だね♪
テレビで見てるだけならものすごく楽しそうにしてたような
楽観的なような感じがしてたけど、実はいろいろあったんだな〜。
って私も同じく思ったよ。

>ガジガジ
あの頃は全盛期だったもんね。
給料についてはいろいろな見方があるからなんともいえないけど、
この本を書いた彼に関してはかなり満足していたような印象。
とにかく日常生活には全くお金がかからなかったようで、
お金があっても使う場所がないという記述が多く見られました。
○○が欲しい。というその一言でそれが大量に出てくるそうで。
彼の場合はかなりの高級車(スーパーカーとか書いてた・・・)を
何台も購入してもらっていたようで、独立後のきついときに
それを換金して生活などのやりくりをしていたようです。
だからきっと事務所もそれなりのものは与えていた気がします。

第二の加勢大周は懐かしい!
でも芸能人って事務所がないと何もできない部分があるから、
やっぱりそれなりに搾取されるのも仕方ないような気も。
その分売れるためにいろいろしてもらってるしね・・・。
だから本気で売れる芸能人になりたい!っていう人じゃないと
入っちゃいけない世界な気がしてます。
もちろん本人の努力もあると思うから、本人のやる気が
なくならない程度の何かは還元した方がいいとは思うけれど。
| かりん | 2010/08/10 10:24 PM |

ちょっと遅いコメントでごめんね!

本当にちょっとだけだけど、生で芸能界ってことを聞いてきたことがあるので、なんとも言えないんだけど
今とちょっと前でも違うのだろうし、男性と女性ってだけでも、そして事務所によっても差があるんだろうな〜と。
今は少しずつ、昔のような権力というより、ビジネス的になっていて
そういう意味では、面白みってところは少しずつなくなっているのかもしれないけど。

私たちの時は光ゲンジとか、あとちょっと前だとチェッカーズが凄かったもんね〜 私はびっくりするくらい興味がなかったんだけど(笑)
光ゲンジは楽曲がいいな〜とは思ってたので、歌っていたな〜みたいな感じがします。

かぁくんの本、興味ありです!
金儲けだったら、家族のこととか面倒なことは書かないのではないかな?って思うし、本当に書きたくて、そしてやっぱり知りたいって人がいて、出版したものではないかな?とかりんさんのブログを読んで思いました。

私のように女性アイドル?アーティスト??好きって、かなり微妙なラインなんです。だいだい、まあ、売れなくなると突然脱いでしまったりするので・・・
でも、今思うと、私が本当にファンクラブ入って応援した人はそういうことなく、静かに辞めていきました。
もちろんその中には大女優さんになられた人もいたし。心の中で(私はアイドルの頃から知っているのよ!)って。絶対わからんようにしているけど(笑)
まあ、脱がれると・・・やっぱりって思うし。これこそ、お金か、ちょっとした話題づくりかって思ってしまい、すっごくがっくりきてました。
逆に舞台とかで地味に頑張ってる人がいると、ひそかに観にいってましたし。なかなか普通のOLって訳にはいかないんだろうな〜と。

こういう本は本人のちょっとした情報での嬉しかったりするし、私は逆に家庭環境とかって実はなかなか複雑なものなのかな?って思うので、そういう関係にも目がいっちゃいますね。
| チャコ | 2010/08/11 11:11 PM |

>チャコちゃん
遅いコメ大歓迎だよ!!

私は生でもよく知らないけれど、チャコちゃんの言うとおりで
同じ時代でも事務所や性別なんかによって全然違うんだろうね。
そしてこの本の中でも今の芸能人と俺ら(かぁくんの時代)では
仕組みも考え方も取り組み方も全然違う、ということを
かぁくん自身も書いているので、きっとかなり変わったのだと思います。

チャコちゃんは女性アーティストがスキなんだよね^^
たしかに女性は最後の手段→脱ぐがあるから
そうなってしまうとちょっと微妙なんだけれども・・・。
だけど本気で応援してた人たちはそんなことなかったという
ことで、やっぱり本気で応援したくなる人は何か強い意志と
いうか、芯のようなものがあるのかもですね。
昔アイドルでそこから女優に転身とかだと本人的にも
かなりの努力とかの積み重ねだろうし、苦労人だと思うけど
なぜか成功してる人ほど売れなかったアイドル時代とか隠しちゃうよね。
なんでなんだろう(笑)

芸能人だった人が普通の社会人として生きるのは、
かなりの覚悟と忍耐が必要な気がします。
考え方の全く違う世界というのもあるけど、
ものすごく売れなくてもそこそこ知名度があると
就職とかもものすごく大変そうな気が・・・。

この本はなんとなく私もお金儲けとかとちょっと違う部分から
始まったものではないかな?と感じました。
チャコちゃんもめぐり合う機会があればぜひ手にとってみてね^^
| かりん | 2010/08/12 12:14 AM |

ずっとファンやってる人しかわからないと思うけどあの本の内容ほぼフィクションだよ。。。
| あ | 2015/08/06 4:01 PM |

彼女は本田美奈子ではないですよ。
本をよく読めば、ファンなら誰でもわかりますよ。キムタクの嫁で、100%間違いないです
| やも | 2015/09/19 7:52 PM |

レスできません。コメレスなしで
OKな方だけコメントどうぞ。
(2014/7/22〜)









   
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