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溺れている人を陸から見て溺れていると判断できますか?
このニュースを見て思い出したこと。

水泳授業で小2死亡、教諭「深いレーン泳がせた」(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100717-00000245-yom-soci)
16日午後2時20分頃、大分県玖珠町塚脇の町立塚脇小で、2年生の梅木聖名君(7)が水泳の授業中にプールで意識を失い、病院に運ばれたが、約1時間後に死亡が確認された。

プール授業で亡くなるなんて!という衝撃と、なぜ?という思いから記事を読んでみた。はじめは友達同士で沈めやっこみたいな遊びをしていて亡くなったのかな?と思ったり、なぜおぼれてることに周りが気付かない??と不思議だったけど、続きを読んで納得。
  • 溺れたことが死因
  • 当時生徒は50名、教師は3名。うち2名はプールの中で1名はプールサイドに配置
  • プールは長さ25メートルで、水深が約0.9メートルと1.2メートルの二つのレーンに仕切られている
  • 普段は浅いプールで授業をしていたが、この日は生徒の希望で深い方に入ることを許可した
  • 亡くなった生徒の身長は1.2m
1.2mのプールといえば私が入っても胸より上に水が来る高さ。それに小学校2年生の子を入れるとは!しかも身長と同じ高さの水深のところに。

これは入っている生徒は沈めやっこをしてる場合ではないだろうと思う。そして近くにいる子のことを気にかけることすらできない状況だと思う。だって自分の身長と同じ水深のプールに入るって、水泳が得意な子でもない限りものすごいイッパイイッパイになること。普通の子なら自分が溺れないようにするのに精一杯で周りのことに気付かないくらいではないかと思う。だからうつぶせに浮かんでいるのを見て初めて気付いて大声を出すというのにも納得。

私も小学校低学年の頃にプールで溺れかけた経験があります。それは市営プールで、プールの端は浅めだけど中央にいくにつれて深くなるというプール。もちろん最初は端の自分が余裕で泳いだりできる部分で遊んでいたのですが、怖いもの見たさというんでしょうか。好奇心に負けてちょっとずつ中央に向かって進んでいました。

そこは水に浮かぶ仕切りのようなものでレーンごとにしきってあり、全部で5レーンか6レーンくらいあるプール。その水の仕切りは浮いているだけなので下をくぐれば簡単に隣のレーンに移動できます。2レーン目から3レーン目くらいに移動した時に、ちょっと深いかもしれないと思ったけど、まだ大丈夫だろうと3レーン目に移動した時でした。

そこはたぶん自分の身長と水深が同じくらいのところだったのでしょう。突然深くなるタイプのプールではなく、傾斜がついていて徐々に深くなるタイプのプールなのに、3レーン目に入った頃から息をするのに水の中でジャンプが必要になりました。

それでも最初はその状況を楽しんでいました。ところが、繰り返しているうちにタイミングを誤って間違って水の中で息をしてしまいました。もちろん水を思い切り飲んでしまいパニック状態になりました。それからはもうジャンプすることも何もわからなくなってしまって、床に足がついていても顔は出ないから息は吸えないしでものすごく怖い思いをしました。

私は幸い3レーン目に入ったばかりのところでそういう状況になったので、近くに浮いていたレーンの仕切りに必死の思いでしがみついて、プールサイドにいた一緒に来ていた友達のママに助けを求めました。そして助け出されましたが、その時プールの監視員はレーン仕切りにしがみつく私に笛を鳴らして思い切り注意していたことが忘れられません。そのプールではプール仕切りにつかまってはいけないというルールがあったためだと思いますが、生きるか死ぬかの瀬戸際の私に「そこ!仕切りつかまないで!」とか注意する監視員って・・・。

だけどそれって、プールサイドから見ている人には私が溺れているなんて全然わからなかったということですよね。今回の生徒さんも溺れている時に先生たちが気付かなかったのは、その時の私の状況と似ていたのかもしれないと思います。もしかして人が溺れてる場面って楽しんで遊んでいるように見えたりするんでしょうか。


イン・ザ・プール (文春文庫)
今書いていて気付いたけど、もしかして私も溺れている人を見ても溺れているとわからないかもしれません。だって、人が溺れている場面って見たことがないもの。よく友人同士で海で遊んでいて溺れて亡くなるという事故があるけど、目の前で見てても溺れている人かどうかって他人が判断できないものだったりするんじゃないでしょうか。

そういえばずっと昔、川で弟が溺れたことがありますが(←ってことは実際は私溺れてる人を見てますね・・・)、すぐ側にいたのに弟が溺れていることには気付きませんでした。(その時川岸から見ていた父が服のまま川に飛び込んで弟はたいしたことなく助かりました。)この時弟とふざけて遊んでいて溺れたとかではなく、弟がどんどん川の深い方に勝手に進んでいって勝手に溺れるという、静かな溺れ方だったので気付かなかったのもあると思います。

よく考えたら溺れてる人はバタバタはしてるような気がするけど、たすけてー!とかキャー!とか緊急信号のような声とか出さないですよね。水の中にいるから出せないというのもありますが・・・。だから溺れている人を見分ける方法みたいな学習でもしないと、わからないものなのではないでしょうか。

今回の事故でも小学生の生徒が気付かないのは仕方ないけど、先生たちはきちんとそれを把握してみていたのかな?ということも気にかかります。そして身長と水深が同じところに入れてしまってはダメですよね。生徒の希望で、ということなので、私が深いところにずんずん進んでいったように生徒たちは本気で深い方に入りたいと思ったのだと思いますが、監督できないほどの人数を一気に深い方に入れていたのだとしたら、これは先生たちの責任が問われても仕方ないかも。

この授業では全員が深い方に入ったのか、先生が許可した人のみ(たとえば水泳が得意な子とか)入ったのか、などの細かい情報はわかりませんが、もしも希望者が入れるという形なら生徒の希望通りにした先生の責任でしょうね。私が溺れた時も周りに沢山人がいて安心していたのもあるし、深いところに行ってみたいという好奇心だけで、溺れるかもしれないなんてことはみじんも考えていませんでした。

小学2年生といえば7-8歳。まだまだ人生経験が浅くて好奇心だけで判断する部分も子供だから当たり前。やはり今回の事故は一緒にいた大人、つまり教師に大きな責任がありますね。先生側にしてみたら生徒の希望を叶えてもっとプール授業を楽しんでもらいたい、という意図だったとは思うのですが・・・。

これから夏にかけて水で遊ぶということが多くなるとは思いますが、人間は水深30cmあれば大の大人でも溺死することがあります。子供がいる方はもちろん、大人の方も水の事故には本当に気をつけましょう。


この記事のカテゴリ:時事・ニュース
 
| かりん | 00:49 | comments(10) | trackbacks(0) | |
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そうか、弟さんは川で・・・・・・・


子供の頃は危ない目には・・・あった事あるか^^;
荒れた海に落ちてアップアップwww
助けて貰ったなあ・・・

大人になってからも2度ほど・・
泳ぎが苦手な癖に沖まで行って離岸流直撃wwww
いくら泳いでも岸から離れてね^^;
あの頃、対策は知らなかったけど、直感で真横に200m程泳いだっけな・・・

そしてまたまた、沖まで行って足が攣るorz
溺れ死ぬよりは片足&#25445;げた方がましだろうと無理やり泳いで無事生還www
すんげー痛かったorz

ひょっとして俺って、強力な何かに守られてる?
海に潜む悪霊もバサロ泳法で逃げ出す程にwww
| hir○shi | 2010/07/18 8:48 AM |

訂正

片足&#25445;げた方→片足もげた方

なんでこんなんなったのかな?
| hir○shi | 2010/07/18 8:51 AM |

管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2010/07/18 10:36 AM |

山岸涼子の「ゆうれい談」にも「溺れているのに誰も気付いてくれなかった」ために溺死した少年の幽霊、ってエピソードがありましたっけ(こわ〜〜)

むう、子供の水泳授業中に事故って聞くと「橋北中学校水難事件」とか思い出して、夏休み恒例怪奇シリーズな気分どす。
危険だって言われても海やプールに行かないってワケにもな〜。でもって毎年必ず何人かは犠牲になるんだろうな〜。

ちなみに奥田英朗の「イン・ザ・プール」ですが、「空中ブランコ」ともども深夜枠でアニメになってますたww
| はしばみ2 | 2010/07/18 12:09 PM |

こんにちは。

「プールの入水は、自己責任で」
何年も前ですが、とある市民プールにあった本当の看板です。

「監視に最善を尽くしますが、
 溺れている人を発見できない場合もあります」

なんと無責任な!という苦情が相次いだそうですが、
現在の予算でプロの監視員を雇える費用は無く、
自己責任で入水するか閉鎖のどちらかしか選択肢は無い。
という、なかなか強い態度(?)のプールでした。

当然、監視員を増やせという意見があり、
増税するか他の予算を削りプールに回すが、それでもよいか?
という市の回答に、結局閉鎖を選んだそうです。
(削るのは福祉関係だったような…)

その時期、排水溝での事故が多かった年だったと思います。

アルバイトの監視員では、短時間の教育で溺れている人を
見分けることは出来ないそうです。(プロでも難しい…)
| 夏は割り箸 | 2010/07/18 12:35 PM |

>ひろしさん
その書き方w
まるで死んだみたいじゃんヾ(*`ェ´*)ノキィィィ
昨日に続き、死んでませんw
ひろしさんが大人になってから沖に泳いでいったのは
演習とかなんかかと思ったけど、違うのか・・・。
たしかに溺れ死ぬよりはもげた方がマシだね。
でもたぶんもげるって方言な気がする。北日本のw

そして&#25445;になったのは特殊文字だから。
googleの窓に「&#25445;」って入れて検索すると、
ひろしさんが入力した漢字が表示されます。

>はしばみ2さん
やっぱり溺れてるっていうのは他人が見て理解するのは
難しいんだね。溺れた時に誰も気づいてくれないのコワイ。
橋北中学校水難事件が気になってぐぐったけど、
なんという訓練・・・。36名も亡くなるような訓練て一体。
と読み進めていったけど、これは海だから起こったどうしようもない事故だね。
昭和30年だから海での授業でも仕方ないけれども。
インザプールってアニメになってたんですね。
なんとなく表紙がプールで本文に合いそうだから表示してみただけw

>夏は割り箸さん
んー・・・と思うけど、そうせざるを得ない状況だったんでしょうね。
すっごいコワイ看板だけど。。。
でも予算でプロを呼べないからという理由で溺れても発見できないかも
というのは、やはり溺れている人を見分けるのは難しいんですね。
プロでも難しいというコメントを読んで、あぁ〜やっぱりね、と。
でも学校の先生は見分けられないとダメでしょう!
生徒の命がかかってるんですからね・・・。
| かりん | 2010/07/18 10:15 PM |

溺れているかどうか見極めが難しい、からは外れますが・・・。

私、一度死んでおります。
いや今こうしてコメントを書いていますので、正しくは心肺停止状態で、今だったら「脳死か」などと騒がれる状態だったかもしれません。
その「死んだ」理由というのが、プールで溺れたから。
ここから先は時効の話ですし、昔だったから許せる内容です。

小学校上がる何年か前、当時住んでいた家の近くにある小学校、そこのプールの柵をよじ登り、水遊びをしていたらしいです。しかし一度、落ちまして、結果は予想の通り。物心着く前の年齢ですが、水の中でもがいたことだけは覚えております。
当然授業中ではないので、溺れている状態であることは一発で分ったでしょう。
ちなみに救急車に乗せられたそうで、救急車の乗車体験はこれ一度限り。当然記憶には御座いません。

一命を取り止め、以後確かに水は怖くなりました。
小学校のプールの柵は相変わらず登れましたが、一件後は私は柵に登って中に入っただけで(結局入ったんか!)、プールサイドには近づくのは怖くて出来ませんでした。

そして数年後、その小学校へ入学しました。
年期の入った先生に「あの時の子か」なんて言われまして、どうもカッコ悪かったです。

今だったら、管理責任がどうのこうのと言われる時代ですね。
あのプールの柵に登った記憶はその後に複数あり、昔だからのんびりしていたのでしょう。
| kisomitake | 2010/07/19 2:20 AM |

誰でもいいから、もっと早く気づいてあげてほしかった・・・
| よし | 2010/07/19 3:55 PM |

>kisomitakeさん
ええっ!と驚く体験ですね。
でも昔ならそういうの寛容、っていうとおかしいけど
見逃されてるのあったかも??
その時死ななくて本当によかったですね。
ダレもいないのに、気付いてもらえてよかったと思います。
管理責任とかの問題は今ならなると思うけど、
柵があるのに乗り越える人のことまでは管理できないんじゃないかと
思ったりもするけれど・・・。
いや、絶対に人が入れないようにしなくちゃいけないのかな^^;

>よしさん
本当ですね。そうすればこんな事故にならなかったのに・・・。
| かりん | 2010/07/20 1:38 AM |

判断できません。私の場合手を伸ばせば届く距離(目の前か)で。
四国の南予地方レジャープルで、8月の終わり頃。
私の娘(6歳、浮き輪使用)と造波プールを楽しんでいたら6,7歳位の女の子が、波の高いときに爪先立ちでぴょん ぴょんして遊んでいるなと(私の方に顔を向けて)。 少し気になって見ていて、もしかして溺れているのか? その子の周りの大人が親ではないのか? 顔の表情も緊張してる様にも見えるかな? 周りに保護者はと見回していると10m先にいる監視員と目があった。どうもこっち見ているようで、女の子に気ずいていたが 私が親なのか他人なのか考えているようにも見えた。
女の子と監視員を二度ほど見かえす内に監視員がプール沿いに歩き始めた時に、女の子は溺れてるとあわてて両脇を抱えて浅瀬のほうに連れて行きながら誰ときたのか、名前とか、聞くけど泣くわけでもなく
無言のまま。少しして保護者を女の子が見つけてやれやれ。
 溺れているかどうかは、テレビドラマや映画のように手で水面を叩くような状態ではなく、顔が浮き沈みするのが精一杯のようだ。
助けてと声が出る状況でもないようだった。
女の子は目の前の私が直ぐに助けてくれないのはどうして?思うほど長く感じたとおもう。

| 段段畑 | 2011/01/28 5:22 PM |

レスできません。コメレスなしで
OKな方だけコメントどうぞ。
(2014/7/22〜)









   
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