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あの時もっとかわいがってあげればよかった
夢を見て急に思い出したエピソード。

それは小学校6年生の春休み。つまり小学校と中学校の間の春休み。叔母がイトコのきぃこちと東京や名古屋への旅行に行くので一緒に連れて行ってもらえることになり、私の家族からは私だけがその旅行に参加することに。当時空知に住んでいたきぃこちとおばさんは私が住む函館まで来て函館で合流することになっていました。

そして函館から私も合流して、行きは青函トンネルをくぐって寝台車に乗って上野までという修学旅行のようなコースで行ったのだけど。その青函トンネルをくぐる汽車に乗る時のエピソードが夢に出てきました。
私は両親と弟という4人家族。この家族の中から旅行に参加するのは私だけなので、私だけが汽車に乗り、残りの家族3人はホームでお見送りでした。私が知っているのは汽車の中から見える風景だけなので、バイバイと両親と弟の三人が手を振り、汽車が動き出してからはこれからの楽しい旅行にワクワクするだけの楽しい思い出です。

今回夢に出てきたエピソードは私が見たことのない、ホームに残った三人のもの。実はこの話は旅行から帰ってきた時に親に聞かされたエピソードなので、私は全く見たこともない光景なのですが、夢にはこの光景が出てきました。以下が汽車が去った後のエピソード。

汽車が動き出して手を振る三人。そして汽車が行ってしまった後、弟は「もうお姉ちゃんに会えない〜」とホームでワンワン泣いたそうです。泣きじゃくる弟に両親が「○日経ったら帰ってくるから大丈夫」となだめて家に帰ったそうです。当時弟は7歳で小学1年生でした。

私から見た弟は笑顔で手を振っている印象しかないのに、汽車が去った後に大泣きするなんて、本当は汽車に乗るくらいから寂しかったけど我慢して笑顔だったのかな?とか普段はケンカもするし生意気言うしかわいげないと思っていたけど、私が旅行に行くというだけで泣くなんて・・・と今になって思えばものすごいカワイイと思います。

でも、当時の私は全く弟のことをかわいがってなかったんですよね・・・。そりゃあ弟なので他の子よりはかわいいと思っていたし、普通の愛情はあったけど、正直いってメンドクサイ存在と思う気持ちの方が強かったのでした。

弟のことは生まれた時から知ってますが、両親を占領する嫌なヤツと思っていたし、弟が生まれるせいで私は家から離れておばあちゃんちに預けられたし、自分は望んでないのに「お姉ちゃん」ってヤツになっちゃったし。という思いで最初の頃は存在自体が嫌でした。

それは年のちょっとだけ離れている兄弟だからかもしれません。これがもしももっと年が離れているか、逆に近かったならこんな風に思わなかったのかも?

それでも弟が一歳になる頃にはかわいいという感情も芽生えていたし、二歳になる時には見た目も一番かわいい赤ちゃんがうちの弟だと思うほどになっていました。

でも・・・弟が幼稚園に行くか行かないかくらいのころから弟は私にとってメンドクサイ存在になっていました。ちょうどその頃私は小学校高学年になり、思春期の入り口。そんな時に幼稚園児がどんなことでも私の真似をしながら後ろをついて歩くのです。友達が遊びに来ても私の友達の輪に入りたがり、それを疎ましく思って部屋から追い出すと親が怒る。

そんなループでイライラした私は仕方なく部屋には入れておくけど、弟のことはひたすら無視するルールを思いつきます。弟に「演劇ごっこしよ」と持ちかけ、弟には「寡黙な木の役」を与えます。そして弟は素直な子だったのでその通りに木を演じて一時間でも黙って部屋の隅に立っている子でした。

今思い返すとなんというひどい仕打ち!これ幼児に対するイジメじゃないの、アンタ!とあの頃の私をぶん殴りたい衝動にも駆られます。あんなにかわいい弟だったのに、私は弟の一番かわいい時期に全然かわいがらなかったのでした。

大人になってもそんなことはほとんど思い出すこともなく過ごしてきたのに、今回夢を見たことで突然弟の小さい頃を思い出し、急に激しく後悔したのでした。もちろんそれは今の私、つまり大人目線である私が思うことだからこう思うのであって、何度時が戻っても、やはり小学校高学年の私には弟はかわいがれない存在なのだけども。

でもやっぱり弟のあのかわいい時期はあの時しかなかったのだから、あの頃に思い切りかわいがってあげればよかったと大人の私は思うのでした。



こうして弟のことをかわいがらなかったことを後悔して、上にいろいろ書いたので心配されている方もいるかもしれませんが、弟は今も元気に生きています。別に亡くなったから後悔しているわけではありません。

でも既に弟も一人の立派な社会人として自立して生きているので、もうあの頃のかわいいだけの弟ではありません。今でも弟としては愛情はあるけど、既に30も近くなった大人なので弟にかわりはないけど一人の大人として見ています。

だから既にかわいがるとかそういうことはできないことに気付いたりしたのでした。当たり前なんだけど。



急にこんな夢を見てなんだろう?と思ったけど、よく考えてみたら私が常々不安に思っていることがこうして夢に現れたのだと思います。

私が最近常に思うことは「りんくんがこの先死んでしまった時、私は後悔しないだろうか?」ということ。既にりんくんも今年で11歳になります。まだまだ長生きしてもらうつもりではいるけど、お別れも近いんじゃないだろうかと不安になることも。そんな時に「後から今こうして何気なくりんくんと過ごしてる時間を私は後悔しないのかな?」って思うのです。

後悔するのが怖くて、でも自分では今できる範囲で精一杯りんくんと一緒に過ごしてるつもりだけど、なんだか不安。そんな気持ちがこうして今はもう既にいないかわいい頃の弟として夢に出てきたのかな〜とも思います。(しつこいけど既に大人になった弟は今も存在してますw)


この記事のカテゴリ:オモウコト
 
| かりん | 00:32 | comments(8) | trackbacks(0) | |
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大学で心理学を学んでいまして、夢診断も少々かじっていたんですけど、

例えば、まだ結果は出ていないのに、受験に落ちる夢を繰り返し見ることってありますよね?あれは、実際に落ちてしまったときの衝撃を和らげるために、夢で予行練習をしていると言われているようです。苦痛から逃れるために、前もって心にガードを張っておくんですね〜。

きっと弟さんへの「もっとかわいがってあげたらよかった」という後悔を、りんくんに対して繰り返さないよう、改めて予行練習した夢だったのかな…と思います。

つまり、かりんさんの思ってらっしゃるとおりですね(笑)
長々とコメントすみません(´`)
| いつき | 2010/07/17 1:26 AM |

今まで内緒にしてましたが。
俺様のfirefox、ブックマークのプルダウンメニューでは「かりんのひとりごと」はヤフオクとコレ↓の間にありマウス。
://www.zenaneren.org/

...だから何なんだ、って言われると困るんdeathが(^ー^;)
| はしばみ2 | 2010/07/17 1:39 AM |

おしい人を亡くしましたね・・・・・じゃないか^^;

犬や猫は人間よりも遥かに短命な生き物ですからね
大体15年〜18年ですよね・・・
それまで存分に可愛がってあげて下さい。
家の犬もせいぜい15年。それまでは大事な子供と思って可愛がります^^
| hir○shi | 2010/07/17 5:14 AM |

私も6歳年下の妹に対して同じように感じていました^^
今は親戚一同が集まる席で妹が「姉ちゃんは小さい頃・・・・」と私から意地悪された盛りだくさんの出来事を披露して話を盛り上げます(笑)
今は大人になりお互いに連絡は取り合いますがすごく仲がいいとは言えない姉妹です。
| たんたん | 2010/07/17 7:19 AM |

自分も従妹に対して同じような思い出があります。
大人になった今、口には出さないけど
心の中であやまっています。

罪滅ぼしというわけではないのですが
その分、よけいに従妹の子供を可愛がっています。
| まーぼドン | 2010/07/17 9:10 AM |

途中まで亡くなった弟さんのお話なんだなと思っていました。^^;


| なな | 2010/07/17 6:49 PM |

詩人茨城のり子さんの『みずうみ』という詩によれば

人は誰でも心の底に
しいんと静かな湖を
持っている…と。

生きて暮らすことは
しいんと静まりかえったその湖を
人知れず
深めていくことだ…と。


弟さんや家族やまわりの人を気遣う気持ちは、茨城さんの言う

…たぶんその湖のあたりから立ちのぼるかすかな霧

に違いない…と。


| 海鳴り | 2010/07/17 9:35 PM |

>いつきさん
貴重な情報をありがとうございます。
いつきさんはかりんさんの思っている通りということを
書いていますが、りんくんに思っていることが今回夢に出てきた
とは思ってましたが、まさかそれが衝撃に備えて予行練習していたとは・・・。
それは全く思いもつかない発想でした。
そっか、人間ってうまくできてるな〜とものすごく感心しました。

>はしばみ2さん
何かと思ったら姉繋がり(笑)
そっか、そっか!(謎

>ひろしさん
亡くなってないからw殺さないで!
りんくんはどうして私より先に死んじゃうのかなぁ・・・とか
ふと思ったりするけど、どうしようもないことですよね。
今は元気なんだから、本当ならそんなこと考えないで
りんくんと楽しく生きていけるのがいいんだけどね。

>たんたんさん
あぁ・・・うちも親戚の前じゃないけど、
親の前でそんな話になって盛り上がったことが。
どこも同じですね(笑)
うちもかなり大人になるまで親抜きで一緒に暮らしてたので
男と女の兄弟としては仲がいい方だとは思うけど、
べったりではないですね。こんなもんかな〜とは思うけれど。

>まーぼドンさん
心の中で謝っています、に関しては今の私がそうかも。
私が両親が転勤で引越しをするときに
弟の面倒を引き受けたのも、もしかしたら心の奥底に
罪滅ぼしの気持ちがあったのかも・・・。

>ななさん
うん、この書き方だとそう思ってしまうよね(笑)
勘違いさせてゴメンナサイ。

>海鳴りさん
心に響く詩ですね。
なんだか深いなと思います。
| かりん | 2010/07/17 9:59 PM |

レスできません。コメレスなしで
OKな方だけコメントどうぞ。
(2014/7/22〜)









   
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