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小林聡美さんのエッセイを読んでみた
神はサイコロを振らない Vol.1 [DVD]あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
何ヶ月か前にたぶん映画の宣伝で小林聡美さんがよく取り上げられていた時期があって、その時にどのワイドショーでも「小林聡美さんはエッセイが人気。飾らない文章で肩の力を抜いて読める、しかも笑える。」ということが紹介されてました。小林聡美さんはやっぱり猫が好きが代表作で、私が一番最近見たのはたぶん赤鼻のセンセイ。写真にも使わせてもらった神はサイコロを振らないは以前記事にしたほど好きで、DVD-BOXも持ってたりします。

こうして私は小林聡美さんは普通に知っていたけれど、本を書いていることなんて全く知らなかったので「エッセイなんて書いてるんだ!」とビックリ。最初のうちは全然気にしてなかったけれど、何度もテレビで「エッセイが、エッセイが」と言われるとちょっと気になってきて、翌日にブックオフへ行ってみました。どんな本かわからなかったので100円じゃないと買わないかもな〜と思いつつ行ってみると、文庫の100円棚に発見。

早速100円本を1冊だけ買ってみました。結果的にはワイドショーがいっていた通りで肩の力を抜いて読める軽快な文章でした。現在2冊目突入中。(それも既に読み終わりそう・・・)

100円棚には6冊くらい並んでいたけど、旅行記も多かったです。旅行記自体はもともとあんまりスキじゃなくて、好きな作家さんのを読む程度。とりあえず初めての人の本で選ぶには私には敷居が高かったので、日常のエッセイが書いてある本を購入。

マダムだもの (幻冬舎文庫)
それがマダムだもの(幻冬舎文庫)。これは小林さんが結婚してから5年目に書いていたエッセイで、一番最初が5年目の結婚記念日に夫婦でいくはずだった海外旅行を夫がドタキャンの話でした。小林さんのダンナ様は三谷幸喜さん。一体この夫婦はどんな生活を送っているのだろう?という興味もあって、買ってから読み終わるまでかなり一気でした。

この本は本当に小林さんの日常が詰まっていて、さらに書いてある文体が普段小林さんがしゃべるしゃべり口調にそっくりな口語調なので、読んでいるだけで頭の中には小林さんの声が聞こえてくるほどでした(笑)小林さんの内面は知らないけど、姿かたちと声をテレビを通して知っているというだけで、ここまで他人の生活が面白いと思えるのかと自分でもちょっとビックリ。

これが全く知らない人が書いている文章だったらここまで想像できないので、そういう意味では芸能人本かもしれないと思うけど、単なる芸能人本よりはかなりイケてました。過去にも芸能人本は興味ある人のものはそれなりに読んだことがあるけど、自分の生い立ちばかりだったりして、なかなか普通の私生活が見えるものを読んだことがないのでこれは面白い、と。しかも書いている話が最近そばかすが増えてきたとか、ベランダに置いてた生ゴミ処理機から異臭がしたとか、普通の主婦目線なのがまた好感が持てるのかも。

ダンナさんの三谷さんのことは私は顔以外それこそ何も知らないのだけど、なぜか本を読んでいると三谷さんの私生活までちょっと詳しくなってしまうという特典(?)付。

一冊目がかなり面白かったので2冊目もいってみよー!ということで先週またブックオフへ。

マダム小林の優雅な生活 (幻冬舎文庫)
マダム小林の優雅な生活(幻冬舎文庫)がちょうど100円棚にあったのですぐにお買い上げ。私には2冊目だけど、こちらは私が読んだ1冊目の2年前に書かれたものらしい。結婚3年目の話。この中で興味深いのは女優でテレビにも出ている知名度の高い彼女から世間はどんな風に見えるのか?という部分。知名度が日本全国的に高くなって、自分はそこらへんのみんなのことは知らないけど、他の皆は自分のことを知っている、という状況はいったいどんな感じなのだろう?と思っていたけど、やはりどこにいっても大変そうで。

そして私にとって全く未知の世界であるドラマ出演者としての仕事場の雰囲気なんかも書かれていたのが興味深く・・・。小林さん本人も本の中で語っているけど、朝普通に起きておにぎりなんかを普通に食べて、仕事場に入るまではゴミをどうしましょう、なんて普通の人と全く同じなのに、1回撮影が始まると突然キャーキャー騒がれて芸能人になる、と。

函館に長期ロケに行った時にオフがあり、1人で大沼公園に行った話が書いてあったけれど、小林さんほど知名度がある人がひとりでJRに乗って普通に行動してるのか、とそれも驚き。そして1人でひなびた食堂に入るなんて、もうもうなんだかねぇ。

でも私が小林さんに好感を持つのはそういう部分かもしれないと思う。芸能人としてキャーキャーされたりすると一般人とは違うんだよ、という芸能人感覚になってしまう人も多い気がするけど、小林さんは一般人と同じ感覚。そしてそれをこうして本にしてしまう飾らなさがなんだかいいのだと思う。普通にそこらのスーパーに行ったり、掃除にてんてこまいしたり、他の芸能人も家ではそういう生活なのかもしれないけど、あまりこうして公にする人はいないのではないかと。それを書いてしまうあたりがもうツボなんですね。

アマゾンのレビューでは笑える、大爆笑、電車の中では危険、というものが多いけれど、このレビューに期待して購入したと思われる人は「おもしろいけど、大笑いするほどではなかった」という人が多いようです。これは個人差があると思うけど、私は内容は面白いけど声に出して大笑いするほどではなかったです。笑える面白さだけを求めるならこれじゃない他の本の方がいいかも。読んでいて楽しい文章程度でいいならこの本非常にオススメです。

文章も読みやすいし、取り上げられてる題材も面白いものが多いので、気になった方は今度本屋さんで手にとってみてください。私と同じく古本も気にならない方はブックオフ100円棚に行くと何冊かは並んでると思います。

私が買ったのは2冊とも文庫本だけど、ハードカバー版も100円棚にも並んでました。ハードカバー版には文庫本にはない写真も沢山載っていたりします。(文章の中身は全く同じです)私は文庫の方が場所も取らずに気軽にねっころがって読んだりできるのでスキで、文庫版を選びました。ハードカバーの方が好きな方はそちらをどうぞ。

小林さんがブログしたら絶対面白いのにな〜と思って公式ページに行ってみたら、ブログはなかったけど不定期日記や動画コンテンツなどいろいろしてるみたいです。ただ私は本に収録されてるエッセイの方が楽しめたかも。上手に書けた文章は無料で読めるwebより書籍化の方にまわすよねwちょっと納得。




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この記事のカテゴリ:音楽漫画娯楽
 
| かりん | 00:08 | comments(11) | trackbacks(0) | |
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面白いなら読んでみたい。
図書館で探してみようかな。

全然関係ないんだけど、「しなびた食堂」というのを見て、
帯広の食堂を思い出した。
あの〜、幕別から橋渡って帯広に入って
そのまま道なりにまっすぐ行くと、
右手にちょっと沈んだボロい食堂あるじゃないですか。
なんかいっつも気になるんですよねぇ。
今度行ってレポしてくれませんか(笑)。
| ぽるて | 2009/11/07 8:20 AM |

おはようございます。

私も小林聡美さん好きです。
「かもめ食堂」を見てからますます好きになりました。
あの雰囲気や人柄、普通っぽいようで実はとても独特ですよね。

私もああいう素敵な大人の女性になりたいもんです。
| 小岩 | 2009/11/07 8:22 AM |

おじさんあたりだと「金八先生」や「転校生」の頃を思い出す。
「やっぱり猫が好き」で見せた絶妙な間の取り方は、今の彼女の演技に活きている(室井滋やもたいまさこもまた同じ)

ああ!また「やっぱり猫が好き」が見たくなってきた(笑)
| たなくら | 2009/11/07 10:13 AM |

>ぽるてさん
図書館利用という手があったか!
今釧路図書館の蔵書検索してみたら、
釧路図書館では7冊出てきましたよ〜。
状態の欄が×なのが2冊あるので貸し出し中なのか
入荷していないのかわからないのですが。
他の図書館も含めて検索すると市内には8冊あるようです。
私が今回紹介した2冊も釧路図書館にあったので、
もし行く予定があればぜひどうぞ。

ところでひなびた食堂は国道沿いにあるってことですよね。
私はその建物を気に留めたことがないので
今パッとは思い出せないけどここですか?
r.tabelog.com/hokkaido/A0111/A011101/1007368/dtlphotolst/?ityp=4
レビューを読むとアド街ック天国で紹介されてるみたいですね。
アド街ック天国自体tvhみたいで私たちは見れないけどもw

>小岩さん
かもめ食堂私は見てないんですよね〜。
いつも借りようか迷って借りないでしまう。。
小林さんは私も独特だと思います。
普通っぽいのに個性があるってすごいですよね。
私もそうなりたいけど・・・たぶん無理orz

>たなくらさん
金八先生の小林さんも、転校生の小林さんも
大人になってから見ました。
でも代表作といわれるやっぱり猫が好きだけは未視聴。
ものすごく人気のシリーズみたいなので
一度は見ようかなと思いつつも、シリーズが多すぎて
いまさら全部見るのも。と躊躇して何年もたちます(笑)
今度思いきってレンタルしてみようかな〜。
| かりん | 2009/11/07 12:26 PM |

ふふふふ・・・・
誰、この人?
300kmもドライブしたら疲れてwwwwww

| hir○shi | 2009/11/07 9:31 PM |

>ひろしさん
お疲れ様♪
誰、この人?
その感覚はひろしさんらしいねw
| かりん | 2009/11/07 11:18 PM |

「やっぱり猫が好き」
見てました、面白かったですよ^^

それ以降はほとんど見てないけどw
本も面白そう、機会があれば読んでみるとします〜^^
| きりん | 2009/11/07 11:48 PM |

>きりんちゃん
見てたんだ!
いやー、これだけ有名なシリーズだから見ててもおかしくないよね。
私もなんだか見たくなってきた!
本も機会があればぜひどうぞ♪
でもきりんちゃんが読書ってイメージなかったから
この記事にコメ来たこともビックリw
| かりん | 2009/11/08 1:09 AM |

ちょw
ココ1年ぐらいは読んでないけど
それまでは年間100冊以上のペースで
読んでましたよ、文庫のみですがw
サスペンス、ホラー、ロマンス、ファンタジー
なんでも読んでましたw

比較的安い文庫とは言え、
月に1万円ぐらい「読み捨てる」のに使うのが
勿体無くなって止めたんですw


* 捨てるのではなくて数ヶ月に一度ブックオフへとw
| きりん | 2009/11/08 1:30 AM |

そうです、そうです、ここです〜!
いつも通るたびに気になってるんですけど、
なかなか入る勇気が出ない…。
| ぽるて | 2009/11/08 9:58 AM |

>きりんちゃん
おお!年間100冊!
すごいペースで読んでたね。
読書家だったかぁΣ(ノ∀`*)ペチッ
ブックオフは小銭の出てくるゴミ箱といわれてるので、
正確には捨ててないけど金額的には捨ててるのと
似てるかもしれないねw
私もたまにブックオフに持ち込みするけど、
最初の頃はこれしかならないの?ってビックリしましたw

>ぽるてさん
やっぱりここかぁ!
ここだと沢山レポしてる人がいるから、
それを参考にしてみてはどうでしょう←と丸投げ(笑)
ちょっとネット検索したけど、結構お客さん多いみたいだよね。
逆に行ったら私に教えて(笑)
| かりん | 2009/11/08 12:02 PM |

レスできません。コメレスなしで
OKな方だけコメントどうぞ。
(2014/7/22〜)









   
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